インターネットは「素のまま」だと危険?
私たちは日々、スマホやパソコンを使ってさまざまなサイトにアクセスしています。
でも、そのままネットを使うと**IPアドレス(あなたのネット上の住所)**がそのまま相手に見えてしまうことをご存知ですか?
VPN(バーチャル・プライベート・ネットワーク)をオフにすると、通信は暗号化されず、IPアドレスや行動履歴が他人に筒抜けになるリスクが高まります。
この記事では、VPNをオフにしたときに起きるリスクや、なぜVPNでプライバシー保護が重要なのかをわかりやすく解説します。

VPNをオフにすると何が起きる?
1. IPアドレスが他人に見える
VPNを使わないと、あなたの実際のIPアドレスがそのまま相手サーバーに表示されます。
その結果、以下のようなリスクがあります。
- 地域が特定される(市区町村レベル)
- 広告業者によるトラッキングの対象になる
- 公共Wi-Fiなどでハッカーに狙われやすくなる
通信内容が暗号化されない
VPNオンなら、通信内容が暗号化され第三者に読まれにくくなります。
オフにすると、カフェや空港のフリーWi-Fiでメールの中身やパスワードが盗まれるリスクも…。
3. 地域制限コンテンツが見られない
VPNでIPアドレスを別の国に偽装していない状態では、海外から日本の動画配信サービス(TVerやABEMAなど)にアクセスできないことも。
プライバシーを守るためにVPNは常時オンが理想
VPNは「必要なときだけ使う」ではなく、常時オンで利用することがもっとも安全です。
- SNS投稿
- オンラインショッピング
- 在宅勤務での業務ツール利用
これらすべてに、VPNによるIP保護と通信暗号化が有効です。
信頼できるVPNサービス3選と比較
VPNは多数ありますが、信頼性・速度・価格などから選ぶのが大切。
ここでは、日本国内外で人気の高いVPNを3つ紹介し、それぞれの特徴と比較をまとめました。
NordVPN(ノードVPN)
重要な個人情報やオンラインアカウントのログイン情報が漏洩する可能性があり、フィッシング詐欺やアイデンティティ盗難の被害に遭うことも考えられます。
世界60か国以上にサーバーを持つ、圧倒的シェアとセキュリティ性能のVPNサービス。
- 暗号化レベル:AES-256(軍用レベル)
- Kill Switchや二重VPN(Double VPN)対応でプライバシー強固
- サーバー数:5,800台以上(日本含む)
- アプリが直感的で使いやすく、日本語UIにも対応
- 30日間返金保証付き
- 高速通信&高セキュリティを求める方
- 海外コンテンツの利用やP2P通信をしたい方

セカイVPN
日本のインターリンク社が提供する、海外⇔日本の接続に強い国産VPN。
- 日本語サポート充実(電話&メール)
- 日本国内IPへの切り替えがスムーズ(海外からTVerなどに最適)
- 最大3台まで同時接続可能
- 30日間無料体験あり(クレジットカード不要)
- 海外在住で日本のサイトや動画を見たい方
- 日本語サポートを重視する初心者

MillenVPN(ミレンVPN)
コスパ抜群&国産設計で初心者でも安心して使えるVPNサービス。
- 月額396円〜の低価格(長期契約時)
- 最大10台まで同時接続OK
- ノーログポリシーでプライバシーも安心
- 日本語サポート・マニュアル完備
- 30日間返金保証付き
- VPN初心者・コスパ重視の方
- 家族・複数端末でVPNを利用したい方

【比較まとめ】あなたに合うVPNはどれ?
項目 | NordVPN | セカイVPN | MillenVPN |
---|---|---|---|
運営国 | パナマ | 日本 | 日本 |
月額料金目安 | 約550円〜 | 1,100円〜 | 396円〜 |
サーバー数 | 5,800台以上 | 約13カ国 | 約70カ国 |
同時接続台数 | 6台 | 3台 | 10台 |
日本語サポート | ○(UI対応) | ◎(電話・メール) | ◎(完全対応) |
初心者向け | △(中級者向け) | ◎ | ◎ |
海外⇔日本の接続 | ◎ | ◎ | ○ |
返金・無料体験 | 30日返金保証 | 30日無料体験 | 30日返金保証 |
まとめ:VPNをオフにしない習慣を
VPNをオフにすることで、IPアドレスが漏れ、行動履歴や通信内容が第三者に把握されるリスクが一気に高まります。
ネット上でのプライバシーを守るためには、信頼できるVPNを選び、常にオンの状態で使うことが最も効果的です。
目的に合わせて選び、安心・安全なインターネットライフを始めましょう!
